「パンダのなぞ 」(其の3)

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  • このトピックには174件の返信、1人の参加者があり、最後にパンダのテールにより6年、 1ヶ月前に更新されました。
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  • #151221 返信
    fangmei
    ゲスト

    てんてんさま
    こんばんは。
    いつもありがとうございます。1年前の今日の朝だったので、起きた時は行くかどうか迷ったのですが、母は私に笑っていてほしいって思っているはず。母も元気ならかわいいシャンシャンが見たいはず。と思い行ってきました。行って良かったです、母と。今日はとても穏やかな気持ちで過ごすことが出来て、不思議と元気だった頃の母のことばかりを思い出していました。
    きっとてんてんさまのお父様も、てんてんさまが上野にいらっしゃる時は一緒にいらしてますよ。
    はい。今夜は母とワインです🍷

    #151226 返信
    てんてん
    ゲスト

    fangmei さま🍀良い日でしたね
    少し雨が降ると泣いてるのかな?と
    思ったり。何年経っても会いたいですね
    これからも笑顔ですo(*゚∀゚*)o
    私もワイン飲もうかな🍷

    #151248 返信
    テリ
    ゲスト

    テール先生
    ご無沙汰しております。まだ、お席ありますか?
    一応、ゆっくり履修は続けたのですが…。また、数回分ごちゃ混ぜのコメントだ~🤣

    台風や地震があって…。どう、お見舞い申し上げたらよいやら…。お食事とれたかな…?寝るスペース確保できたかな…?余震(本震)の被害が増えませんように…。雨も、影響しませんように…。

    中国のパンダ幼稚園や、愛媛の戸部動物園のピースのこと等を思い出しつつ…。カンカン・ランランの頃から「パンダの尻尾の色は?」「母乳の色は?」等と、よくクイズを出しあっていた記憶があります。ただ、緑色なのは初乳の時だけなのは、私の記憶が悪く、何度も誤解答をしていました。今回は、しっかり覚えられるかな?

    ペットのワンちゃん等も、親離れするまでは、飼い主様へお渡ししない考え方が、かなり浸透しています。我が家にも、何十年も前に逝ったのですが、数匹おりました。お母さんにしっかり育てられたようで、仔犬をペロペロ舐めまくっていました。

    諸事情あるでしょうが、自然交配や母親による育児を、推し進めて頂きたいと思っています。シャンちゃんのムチムチぶりや、ちび浜ちゃんのコロコロ感はママの愛情たっぷりですね。勿論、その環境を大切にして下さっている関係者の皆様には、感謝、感謝です🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️仔パンダズも、毎日頑張っています🐼🐼🐼

    💐🎂ラウママ、お誕生日おめでとう!🎂💐

    テール先生、氏様(昨日は、大丈夫だったのでしょうか?)、毎日パンダの皆様、本当に、優しい皆様ばかりです。ありがとうございます。
    先ずは、ご自身のお身体をお大事に…。

    #151263 返信
    パンダのテール
    ゲスト

    ・てんてん様
    ・ななえ様
    ・竹の子様
    ・fangmai様
    ・「パンダのなぞ」ご覧になられている
    皆様
    まず、台風21号で、関西地方中心に被害に遭われた方々、北海道動物中心に震度7の大地震に遭われ被害に遭われた方々心よりお見舞い申し上げます。
    それぞれの災害で尊い命を亡くされた方々に心よりご冥福お祈り致します。
    停電で真っ暗の中で怯えている皆様、もう少しの辛抱です。「復旧 復興」という希望の光は必ずともります。
    もう少しだけ辛抱して下さい。頑張って下さい。
    .
    ◯てんてん様
    お疲れ様です。 お変わりありませんか
    。シャンシャンの32kgの重さは間違いなく、シンシンの「愛情」で出来ております。「子育て」でてんてん様もご苦労されたのですね。
    お嬢様もお母さんの愛情をいっぱい受けて、元気に、健やかは成長されてお母様の様な優しい女性に、優しいお母さんになっていかれるのですね。目の前でシンシンと、シャンシャンが見せてくれている様に。素晴らしい「愛」の伝授を。
    ひとり立ち→理想の形は本人達が合意した上で離れるやり方だったら………と勝手に違うよす思ってしまっています。
    寂しのは当たり前、でも 大丈夫です。
    シンシンの注いだ愛情は必ず、シャンシャンが自分の子供を育てる時に必ず 引き継がれます。きっと素敵な親子愛がまた生まれる事でしょう。
    お身体大切にして下さい。お元気で。
    これからもまたお世話になります。
    今後ともよろしくお願い致します。
    .
    ◯ななえ様
    お疲れ様です。お変わりなく頑張っていらっしゃいますか。
    アドベンの「チビ・ベビ浜」ちゃん頑張ってますね。我々皆んなの希望の光です
    。9頭の子育て中の良浜の事です。今回も上手にやってくれる事でしょう。
    お仕事の方、相変わらずお忙しそうですね。大丈夫でしょうか。我々の健康は
    ななえ様のような方々の頑張りで守られております。本当にありがとうございます。「お別れハンモック」ちょっと辛いけれどシンシンの愛情は、シャンシャンの兄弟達にこれから受け継がれます。
    シンシンの強い愛情は………
    シャンシャンは強い 強いパンダかもしれませんよ!!これからもお世話になります。よろしくお願い致します。
    .
    ◯竹の子様
    お疲れ様です。お元気でご活躍ですね。
    竹の子様の活動に感動致しました。
    「パンダ愛」まさしく愛です。
    目の前であの素晴らしい「絵手紙」を見せられたら、パンダ好きでなくても吸い寄せられてしまいます。あの絵手紙には
    「魔法」がかかっています。人を感動させるという。
    先週から「なぞ」でやらせて頂けている
    「シャンシャンが生まれた……」
    「母乳のなぞ」この続き物をやっていて
    「パンダの動物の愛情」にどんどん ひかれています。人間の愛情に勝るとも劣らない。愛情に。
    お名前の由来までありがとうございました。(笑) これからもお世話になります。
    今後ともよろしくお願い致します。
    .
    ◯fangmai様
    お疲れ様です。お元気ですね。
    今日はお母様と上野デートだったのですね。お母様の記念日に。
    さぞかし喜ばれた事でしょう。母子で
    (丁度、シンシンとシャンシャンの様に
    楽しく)パンダ舎の前でお互いの手を取りあい列に並ぶ背後が目に浮かびます
    。シャンシャンの事は何か言われていらっしゃいましたか?やっぱり可愛いと。
    「春風の様に優しいfangmai様にやはり似ていらっしゃる優しいお母様なのですね。」
    前回、てんてん様にもお伝えしたのですが、「思い出は成長する」誰にでも どんな時にも。
    先に喪くした大切な人も思い出での中で
    は、一緒に歳を取ります。一緒に生きているのです。その思い出がある限り。
    fangmai様のお母様に対する思い。

    てんてん様のお父様に対する思い。
    竹の子様のお父様に対する思い。
    皆んな深い 深い親子の愛情の中にあります。シンシンとシャンシャンの様に。
    常にお母様は、お父様は、皆様を見てく
    れております。いつでも皆様の強い味方です。どんな時にも。たまに 話しかけて下さい。おそらく満面な笑みで返してくれる事でしょう。
    気が向いたらまたお母様の事お話下さ
    い。楽しい楽しい思い出を。
    『誰も 誰かのバトンを引き継いで 生きている。一生懸命に。』
    またお世話になります。今後ともよろしくお願い致します。

    Attachments:
    #151327 返信
    パンダのテール
    ゲスト

    「 パンダのなぞ 9月7日(金)
    ◎パンダミルクについて (パンダミ
    ラクって何?) 母乳の次にパンダ達に
    愛され全世界で飲まれている人工ミル
    ク 」
    .
    皆様、パンダのなぞのお時間です。
    今回もよろしくお願い致します。
    前回、前々回と「パンダのなぞ」の中で
    子パンダの栄養源 「母親の母乳」についてお話をさせて頂きました。
    何故 人間を含めて赤ちゃんは+動物+(パンダ)は母乳だけであれだけ大きくなれるのか!?哺乳類と母乳。その他動物別でもその環境、成長過程でも違う動物の母乳について 簡単ではありますが、その実態をお伝えしました。
    今回はジャイアントパンダが飲む『パンダ ミルク』についてここでお話をさせて頂きます。「パンダミルク!!何それ
    」と思われた方もいらっしゃる事でしょう。何せあんまり有名ではありません。
    (笑) 唯、このパンダミルクとは凄いのです。日本で生まれ パンダの本番中国を始め全世界のパンダ達に愛用されている逸材なのです!!今日は「パンダミルク」について、皆様と一緒にその謎に迫ってみたいとおもいます。今回もよろしければ 最後までお付き合い下さい。よろしくお願い致します。
    .
    《◎パンダ ミルクとは……》
    時に1987年、今から31年のお話です
    。その頃、恩賜上野動物園では、ジャイアントパンダの人工授精を目指しておりました。(上野動物園にはフェイフェイ
    (♂)・ホァンホァン(♀)・その仔 トントン(♀)のパンダが飼育されておりました
    。) 動物園のスタッフがアメリカのサンディエゴ動物園での学会で、パンダの人工授精に成功すると2頭が生まれたる可能性が高く、その場合、ミルク(人工乳)
    が必要になるという情報がありました。
    上野動物園の近くにある東大病院(東京大学付属病院)と大手ミルク会社の共同研究で「医薬品開発」が進んでいた所に
    パンダを人工乳で育てる事、特にミルクの組成を研究する事に興味があり、大手ミルク会社も「パンダのミルクづくりが
    、乳業会社のビジネスにはなりそうもないが、試験的に人工乳を作る事に賛同して貰い」パンダミルク開発が本格的に始まったのです。
    .
    《◎パンダミルク開発の意義について》
    ジャイアントパンダの出世子数は約1.7
    頭(当時)で、双子が生まれた場合、母親は殆ど1頭の子しか面倒を見ないとされています。親に放棄された子供を人工てで育てる事が出来れば(飼育係の協力を経て)数少ないパンダの増殖のたまには大変に有効です。
    1987年に東京で開催されたジャイアントパンダの国際シンポジウムでもおおきな議題として取り上げられました。そして、人工乳の開発と免疫グロブリンの投与が話題となりました。会議の中でも既にメキシコのチャプルテペック動物園やワシントン国立動物園などは既にクマの人工乳。与えた事例の報告などがあり、
    ミルク自体に問題はないと認識されておりました。そして、上野動物園は1987年のジャイアントパンダ保護増殖会議
    東京会議を経て新しい ジャイアントパンダミルクの開発に着手しました。
    大手ミルク製造会社、東京大学共同研究チームと共同して世界の有数な動物園の
    ジャイアントパンダの乳の分析結果やクマ類の分析結果を集め、(パンダの母乳はクマの母乳に近いとされる結果分析が出されておりました。)
    乳糖がゼロに近く、乳脂肪40%以上のパンダミルクの開発を手がけました。
    .
    《◎フェイフェイの健康管理にもパンダ
    ミルクの開発が望まれていた。》
    この時、上野動物園に飼育されていた
    オスのフェイフェイの健康管理にもパンダミルク開発の目的がありました。
    フェイフェイは高齢の為か(1992年当時で推定24歳) 1987年の夏頃からお腹の
    調子が優れない事が多くなり、下痢をし
    たり、「粘膜便」(パンダ特集の生理現象)の回数も増えていました。
    食欲減退が認められておりました。
    当時、フェイフェイは、ミルク粥として
    1日約500ccの牛乳を与えておりました
    。ジャイアントパンダの乳は牛乳に比べ
    て乳糖が少ない事から乳糖を分解する能
    力も もともと低いと思われます。
    加えて、高齢になり乳糖の分解能力が低下(耐糖性の低下)しているのではないかと考えられていました。この現象は人や犬でも知られています。
    フェイフェイが体調を崩した当初、牛乳
    の代わりに乳糖を含まない経腸栄養剤を
    与えて、好結果を得ました。
    しかし、牛乳のわりに、それはかりを長期にわたって与えるのは、栄養のバランスから見ても好ましくありません。
    そこでパンダミルクの開発がここでも
    望まれていたわけです。
    《◎パンダミルク 技術開発時の苦労話
    …………… 》
    パンダミルクの研究途中には色々と試行錯誤を繰り返し研究が進められました。
    当時、技術開発を始め多くの苦労があったと言います。技術開発に携わった開発者の話として、
    「パンダの赤ちゃんは体重が約100〜150gぐらいで生まれます。ミルクを飲む量も1度に10ミリリットルにもならないのです。今でも当時を思い出すのは、
    生後すぐの赤ちゃんの為に本当に少量のミルクをお届けした事です。
    赤ちゃんパンダは本当に小さいです。
    それでも生後の成長は驚くくらい速いのです。人は生後1年間で体重が3倍程にしかならないのに、パンダは100gで生まれて、1年間で約30kgと、300倍にもなります。
    赤ちゃんパンダを人工乳で育てる時に母乳と違うので受け入れないという事はあ
    りませんでした。赤ちゃんパンダはそこまで嗜好性はあまり厳格ではないので、
    乳の味が適切であれば大丈夫なのです。
    .
    《◎動物園で飼育されている哺乳類の赤
    ちゃんの約10%が人工乳?》
    野生の場合ですと、人工乳は勿論無いわけで、母乳が出なければ、あるいは哺乳が出来ないければ赤ちゃんは育ちません
    。野生のパンダの出産では、子供が1頭の事も2頭のこともありますが、2頭生まれると、1頭を捨ててしまうのです。
    多分、母親と2頭の子供が成長すると、
    主食の竹などが不足する可能性もあり、
    強い方の1頭だけを育てるのだと思います。動物園では、2頭とも育てます。
    面白い事にパンダの場合は赤ちゃんに母乳と人工乳を交互に飲ませます。
    動物の種類によっては、人間が赤ちゃんに触れるだけで母親が近づかなくなる事もあるのですが、パンダはお人好しなのか大丈夫なのです。
    パンダに限る訳では無いのですが、動物が本来の環境ではない動物園で飼われている為にストレスを受けているのではないかということです。
    自然の状態に比べて母親で育てる事が少なく、また母親の分泌量が少なくなり、
    人工乳を必要とする事が増えているかもしれません。((株) 森乳サンワールド 開発チーム担当)
    .
    《◎パンダミルクの効果について》
    上野動物園では、1988年3月15日にジャイアントパンダの3回目の人工授精を実施しました。
    母親のホァンホァンは過去2回とも子が1頭だったので、今回は双子を生む可能性が高いと思われていました。
    幸いな事にペット用人工乳で実績のある
    森乳サンワールド株式会社の協力を得て
    、ホァンホァンの妊娠が確実とされる前にパンダミルクの試作品が出来上がってました。後は双子が生まれるのを待つばかり…………という状況でした。結局生まれたのは、ユウユウ1頭だけでした。
    十分に母乳を吸う事ができ、順調に発育しました。人工保育に使用されなかったパンダミルクを早速フェイフェイに与えた所。嗜好性ものよく、便状も体調も良好となったので、ホァンホァンと、トントンのエサも順次、牛乳からパンダミルクに変えました。
    ユウユウだけは、初めからミルクのおかゆを食べていました。(当時は)
    1991年の春からはトウモロコシ団子に混ぜていた少量の牛乳もパンダミルクに切りかえました。
    この結果、粘膜便の排泄回数が激減し、排泄してもその性状は固く血液などの混入も見られなくなりました。これらの
    成果は前記のワシントン国際会議の
    「ジャイアントパンダのジャイアントパンダの獣医学に関する作業部会」で紹介させられた。
    .
    《◎母親からのひとり立ち後にパンダ
    ミルクへ移行。そして世界で。》
    約30年前のパンダミルク開発 、開発当時の施工期間の話をいれ、そして現在へ
    。上野動物園で飼育されている同動物園で初めて、自然交配で元気に育ち1年3ヶ月を迎えようとしているジャイアントパンダの「シャンシャン」目の前に近づいて来た「ひとり立ち」(母親のシンシンと別々に飼育される)の際に 暫くはシンシンの母乳に変わっておそらくこの
    パンダミルクをシャンシャンも飲む事になるはずです。日本国内を見ると、
    (株) 森乳サンワールドで生産されているパンダミルクは上野動物園のほか、
    和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドでも、兵庫県神戸市の王子動物園でも
    パンダの飼育に関してこのパンダミルクが使われおり、世界的にもパンダの本場中国四川省臥龍自然保護区のパンダ繁殖センターでも成都ジャイアントパンダ繁殖基地でとこのパンダミルクが飼育されているパンダ達に飲まれています。
    他諸外国の動物園で飼育されているパンダ達の成長の為にパンダミルクは愛され
    多くのパンダ達が利用しています。
    .
    お疲れ様でした。最後の最後に出て来ました、シャンシャンもやがてシンシンの母乳を卒業(?)した暁にはこのパンダミルクを大人になるまで(しっかりと竹と笹が食べられるようななるまでの間)
    愛用する事でしょう。
    白浜では、結浜も桜浜も桃浜もみんな飲んでおりました。中国でもパンダ幼稚園などのパンダ達はみんな飲んでいます。
    もしかすると、上野動物園のお父さんパンダ リーリーとお母さんパンダ シンシンも臥龍自然保護センターにいた時に飲んでいたのではないかと思います。
    数多くのパンダ達に愛されている「パンダ ミルク」パンダ達には無くてはならないアイテムとなっております。
    パンダ達の成長の為に今後とも更なる飛躍を遂げて頂きたいと思います。
    「パンダの母乳」から始まり、「パンダミルク」で幕を閉じるこのシリーズ如何だったのでしょうか。専門的な事になるとやはり難しいですが、なんと無くでもわかって頂けましたでしょうか。
    また、忘れた頃に特集を組んで「パンダのなぞ」の中でお送り致したいと思います。今回も最後までお付き合い頂けまして本当にありがとうございました。
    パンダミルクを飲むシャンシャンはどうなるのでしょうか?その日は来るのでしょうか? 今後ともよろしくお願い致します。

    Attachments:
    #151337 返信
    ななえ
    ゲスト

    パンダのテール先生
    「おはようございます!
    シャンは今日も元気でしゅ!」

    Attachments:
    #151340 返信
    ななえ
    ゲスト

    🌷🌻🥕いつまでも乙女のよう?
    優しいシンシンママ🌻🌷🥕

    Attachments:
    #151349 返信
    ななえ
    ゲスト

    パンダのテール様
    おはようございます。
    【9月7日-パンダミルク】
    🐘日本でうまれた!!パンダミルク!!
    なんと東京大学付属病院で行われていたなんてすごーい。
    ビジネスにはなりそうもないのに、乳業会社が賛同してくれたのもすごーい。
    🐘赤ちゃんにだけでなく、推定24歳のオスのフェイフェイの健康管理のためにもパンダミルクの開発に挑んだ…
    感動しますね。
    パンダの歴史のなかでそのようなことが、行われていたとは知りませんでした。ミルクを飲むパンダの写真を今まで本などで、何気にみていました。人間が飲むミルクなので、そのまま動物にも安心と考えられて利用されていたのかと思っていました。
    🐘動物が本来の環境ではない動物園で飼われている為にストレスをうけているのではないかという問題、野生に近い自然の中で育ったパンダにはあるかもしれませんね。
    シャンシャンは、オギャーからシンシンママにはもちろんのこと、上野動物園のスタッフの方に愛されて、人間には慣れていると思います。
    飼育員さん、命を守り一瞬たりとも気が抜けません。
    でも…時々、シャンシャン大きくなったねー可愛いねーぎゅーっと抱きしめて、お顔はニコニコ(#^.^#)
    シャンシャンの環境が変わるとき…
    中国での生活ですね…話がそれてしまいましたー🙇
    🐘シャンシャンも独り立ちのときに、この素晴らしい人工ミルクを飲むのですね。なんと、ここでも涙が出てしまいます。
    🐘日本で開発されたパンダミルクが四川省臥龍自然保護区のパンダ繁殖センター、成都ジャイアントパンダ繁殖基地で飼育されているパンダ達のもとへも…
    日本人ってやはり凄いです!
    パンダの子育てに関しても、これからは母と子が一緒の時間を増やしていくのではないでしょうか。
    アドベンチャーワールドや上野のシンシンの今の子育てが、世界中のパンダの赤ちゃんを育てていくことに、モデルとなるかもしれませんね。
    今までは、絶滅する危機を防ぐために、半年で母親と話し、パンダ幼稚園へ…
    最後の一頭がいなくなったら、もうパンダはいなくなってしまいます。必死だったのだと思います…
    🐘牛乳は嫌いなんですが、パンダミルクを飲んでみたいです🎀( ●人●)🎀人間が飲めるのかしら~( ´∀` )
    🐘シンシンとシャンシャンは、いつどのようなかたちで親離れ、子離れをむかえるのか…ジーン…
    🐘パンダのテール先生、授業ありがとうございました。
    このところ、災害が続きますね。
    高氏様の写真をみれたことも、ぱんだの謎の授業を受けれたことも、幸せです。過去の地震の経験では、停電するとテレビもつかない、ニュースも次の日の新聞をみないとわかりません。新聞だって道が寸断されたら届きません。
    水の配給に走ったり、後片付けしたり…大変です。
    東京で何かあったら秋田に疎開してくださいね。
    お身体大切にしてください。

    #151353 返信
    竹の子
    ゲスト

    fangmeiさま、はじめまして。
    絵手紙をご覧くださりありがとうございます。こちらの授業や皆様のコメントもヒントにさせていただきながら、愛の物語を展開していきます。
    母子の愛。世の中で一番の愛かもしれません。お母様とのパンダ観覧のご報告、微笑ましく(ちょっと切なく)拝読しました。
    私は5月に母と一緒にパンダ観覧。10月か11月に再び行く予定です。母との楽しい思い出作りができる幸せに感謝です。
    さて、私は男性に対する物言いが相当に厳しかったです。しかし誰にでもなく、安心できる方に対してだったと思います。テール先生は安心感があります。テール先生を信頼しております。ぶつかっていっても、シンシンのようにうまくあしらって(足蹴りではなく)くださることでしょう。

    Attachments:
    #151358 返信
    竹の子
    ゲスト

    テリさま、こんにちは!
    フランスの円夢くん動画をチェックしました。円夢くんが男の子だからかもしれませんが、ママパンダの対応が手荒な感じがしました。シンシンは噛んだりしても、やんわりな感じですよね(おやつがからむと違うのかもしれませんが)。フランスのママパンダも十分愛にあふれてはいると思いますが、シンシンママは本当に良いお母さんなのだわと思った次第です。

    和歌山の良浜ママもやさしいですよね。でも、結浜ちゃんに対して厳しい対応をした時の動画を見たことがあります。厳しそうに見えても、それも一人でも生きていくための教育なのかもしれませんよね。
    それにしても、ママさんパンダはコパンダにいつもつきまとわれ、トイレもゆっくりできない。大変です。お疲れさまと声をかけたくなります。

    祝18歳。良浜ママはいつまでも美しく可愛いベテランママ。ちび浜ちゃんもしっかりと育て上げることでしょう。

    Attachments:
    #151366 返信
    竹の子
    ゲスト

    テール先生、本日も受講できた幸せに感謝です。

    パンダミルクは、結浜ちゃんの動画で初めて知りました。パンダミルクは上野で開発されたのですね。初耳でした。高齢のパンダさんにも有効。すばらしい。
    でもやっぱり、一番は母乳ですよね。
    パンダミルクについても知りたいと思っていました。取り上げてくださりありがとうございました。
    シャンシャンがパンダミルクを飲む姿を想像するとにやけてきます(切ないかもしれませんが)。シャンシャンなら面白いことをまたやってくれそうではありませんか。
    とにかく今は、シンシンミルクをいっぱい飲んでほしいですね。

    Attachments:
    #151399 返信
    fangmei
    ゲスト

    テールさま
    こんにちは。お疲れ様です。
    パンダミルクの開発は1987年の上野から始まったのですね。しかも大手ミルク会社と東大との共同チームで研究されたなんて驚きました。
    そして日本で開発されたパンダミルクは中国やアドベンでも使われて、今では世界中のたくさんのパンダたちの健康と成長を支えているのですね。
    赤ちゃんパンダはもちろん、体調の悪い大人パンダや高齢のパンダにとっても無くてはならない逸品になっている。日本の開発力は素晴らしいです‼︎
    余談ですが、森乳サンワールドはペットフードの会社なので前から知っていて、猫ミルクを買ったことがあります。猫ミルクは普通の牛乳よりサラサラで水っぽかったです。その会社がパンダミルクを開発していたとはびっくりでした。パンダミルクどんな味なんでしょうね。ちょっと飲んでみたいですね。
    テールさま
    今日もありがとうございました。

    #151411 返信
    fangmei
    ゲスト

    竹の子さま
    こんにちは。お疲れ様です。
    お忙しいのにお返事を頂きありがとうございました。これからもあったかくて、でもちょっと切ない絵手紙楽しみにしています。そしてテールさまとのやり取りも(๑>◡<๑)

    #151417 返信
    fangmei
    ゲスト

    ななえさま
    こんにちは。お疲れ様です。
    いつもかわいい絵を見せて頂きありがとうございます。ななえさまのトピもいつも拝見してます。今日はこちらでテールさまへのラブレター。「てーるせんせい おとこのこでしゅか?」またまたクスクスです。

    #151443 返信
    てんてん
    ゲスト

    テールさま🍀こんにちは♪
    母乳のお話からパンダミルクのお話まで
    細かく詳しくお届けをありがとうございます♪テールさまの知識や資料などから
    これだけまとめる作業…それも毎日
    すごいですね本当に尊敬します。
    少し忙しくなり私のノートへφ(..)
    “〆(^∇゜*)♪大好きな時間がなかなか少くなりましたがトビの途中が無くならないので安心しています
    みなさまのお話やコメントも大変お勉強になります♪
    今から31年前にミルクの開発が日本でスタートして今や海外まで。
    『パンダミルク』日本産ってとっても安心感がありますね
    食も医療も開発が進み動物たちも
    長生きして美味しいものもたくさん食べて欲しいですね♪
    テールさま🍀わたしの男性?発言から
    面白い事になってしまいましたね
    私がいろいろと鈍いので気付くのが遅い🐌💨💨のですがはじめはずっと
    謎だったのですよ。
    毎日お話をさせてもらい雑談(おしゃべり)も増えてしまいごめんなさい。
    fangmei さまと同じく…くすくす
    ニヤニヤとしています♪
    真面目にお勉強しますからこれからも
    パンダの謎をよろしくお願いします( *´艸`)

    #151501 返信
    ななえ
    ゲスト

    🌷パンダのテール先生
    こんばんは~♪
    夜間部にきまして、ちょっと同級生と休み時間場面という場面も作らせていただきます。
    🌷fangmei様
    こんばんは。
    授業中に、先生にみつからないように漫画をかいていました~こうしてイラストを描いていられるのも今のうち?
    秋田県、今年大雪だったら、雪かきで一日中時間がとられるし、トピックスも週に1回とかになると思うので、今のうちあまえています。
    今日は今、豪華客船を秋田港から見送って帰ってきたところです。花火が最後にあがり、船は旅立っていきました。
    帰りにコンビニによったら、そこで『もう一度読みたい
    教科書の泣ける名作』という本をみて買いました。
    『かわいそうなぞう』の話がありました…
    これからは、授業一筋でいかなければいけませんね。
    季節の変わり目、かぜなどひかないようにしてくださいね。

    #151511 返信
    パンダのテール
    ゲスト

    ・テリ様
    ・ななえ様
    ・竹の子様
    ・fangmai様
    ・てんてん様
    ・「パンダのなぞ」ご覧になっている
    皆様
    .
    台風21号の爪痕を気にしていたら、北の大地が………
    9月6日午前3時8分 北海道胆振東部地震 震度7 295万道内全域停電………
    未だに信じられません。あの北海道が
    大ピンチの状況に。どうしても自分の中では観光地という印象が強い土地柄ですが、そこで生活している人々、そこで働いている人々、そこで生まれ育った人々にしたら「故郷」なのです。
    本当に被害がもう広がりませんように。
    1日も早く普通の生活が出来ますように
    。ただ ただ願うばかりです。
    自分達が何を出来るか 冷静になって考えて 小さくても出来るかことから始めたいと思います。自分に出来ることを
    。頑張れ 北海道!頑張れ どさんこ!
    .
    ◯テリ様
    ご無沙汰しています。お元気だったでしょうか。 読んでいてくれるだけで本当に光栄です。ありがとうございます。
    台風と地震この国はどうしてしまったのでしょうか!?本当に辛い事が続きます

    「母乳のなぞ」をやっていて、母乳ってどんな味ななんだと好奇心が湧いて来ました。シャンシャンを1年であそこまで大きくした「魔法のミルク」さぞかし栄養素が高いのでしょう。(人間が飲んだら、濃すぎて飲めない?のでしょうか)
    「自然交配・母親が育てる育児」に勝る者は無いのです。母親に育てられた動物の殆どがその母性を引き継ぎ 自分が母親になった時も同じ様に自分の子供にしてあげるそうです。……誰に教わる訳でもないのに。
    ぱんだうじ様は大丈夫です。鉄人です。
    ただ、「一人何役」も演じているので
    流石に大変かと。真面目な性格の方なので……。爪の垢を煎じて飲ませて貰いたい本当にそんな気分です。
    これからもお世話になります。また遊びに来て下さい。失礼致します。
    .
    ななえ様
    お疲れ様です。 お仕事ご苦労様です。
    今日も、可愛い「絵手紙」をありがとうございました。
    パンダミルクって今いちまだメジャーではありませんよね。
    でもこのパンダミルクのおかげで日本のパンダだけではなく、世界中のパンダが本当に助かっている無くてはならない優れ物だと思います。
    子パンダ〜高年齢のパンダまで 殆どのパンダがお世話になっています。
    皆様 言われていますが、「日本の開発
    」は やはり凄いです。
    ななえ様おっしゃる通りに「母子の時間
    」をこれから先はもっともっと組み込んでいただきたく思います。
    これからもお世話にになります。今後ともよろしくお願い致します。
    .
    ◯竹の子様
    お疲れ様です。今日もご苦労様でした。
    安心感を持って頂きまして最大限の光栄です。(笑)
    おそらくぶつかったら、シンシンの足蹴りを喰らったシャンシャンの様に飛ばされてしまうのでは…(笑)
    ママパンダ、子パンダにつきまわされて
    →おそらく自分の幼少期も同じ様に自分の親に着いて回っているから許せる範囲内なのでは………とおもいます。
    良浜、18歳ですかぁ!?もう遥かに 梅梅ママの年齢を超えてしまったのですね
    。(梅梅、享年14歳) 今の良浜の姿を梅梅が見たとしたら 喜ぶでしょうね。
    「私の目に狂いはない!!」と。
    パンダミルクといったら白浜の「結浜」
    が直ぐに浮かんで来ます。飲み方があまりお上手では無かったですね。口の周りを真っ白にして…………(笑)
    まだまた素敵な「絵手紙製作中」なので
    すね。また期待させて頂きます。
    これからもよろしくお願い致します。
    お元気でお過ごし下さい。
    .
    ◯fangmai様
    お疲れ様です。お世話になります。
    「パンダミルク」と聞いてすぐに頭の中に 浮かんでいる映像は白浜の結浜の映像です。パンダミルクを飲むのがあまりお上手では無かったですね。(笑)
    口の周りを真っ白にミルクだらけにして
    結構な量を「ダァー」とこぼしておりました。あの あどけない顔が忘れられません。
    双子パンダの思い出も鮮烈ですよね。
    桜浜、桃浜の時、海浜、陽浜の時も先に飲んでしまっ方がまだ飲んでいる隣のパンダミルクを横取りして、「飲むの手伝ってあげるよ!!」みたいな感じで飲もうとすると慌てて飼育員さんが飛んで来
    る。「パンダ子パンダミルク伝説」って
    結構ありますよね。上野でも見られのでしょうか!?(シャンシャン以外と上手いかも。)
    これからもお世話になります。引き継ぎよろしくお願い致します。
    .
    ◯てんてん様
    お疲れ様です。こんばんは。
    お褒めのお言葉を、頂戴いたしまして
    有難き幸せであります。(笑)
    といっても、作成しておいて何んなのですが………この長い文章(まとまりの無い文面)をノートにつける!? しかも
    「誤字脱字」オンパレードの物を(←自慢するな自慢を………)
    そちらの方が本当に凄いです。

    もっとわかりやすく丁寧に。ハイ。
    頑張ります。
    「パンダミルク」=「日本の文化」!?
    といってしまったら大げさでしょうか
    「パンダのテール」性別問題(笑) じつは「なぞ」の中で今度 取り上げたい性別のパンダさんがいるのです!!
    ここまで言えばもう おわかりですね。どのパンダさんかは!(乞うご期待です
    。)その前に……皆様のコメントの中でも増えて来ているあの問題。実は今年の
    7月ぐらいから来たる時期が来たら…
    と思い準備はしていました。
    「なぞ」の中でもやらなきゃと。
    舞台は上野動物園です。上野と言えば、
    やはり、あのパンダさんが主役となります。詳しくはこの後(明日の朝)乞うご期待です。(?)
    誰もが通る道。大人へ成長する道。
    辛いけど皆んな応援している。
    頑張れ!!シャンシャン!!
    .
    「父の手に背伸びして歩いた道
    叱られて泣きながら走ったあの道
    留守番の耐えかねて母を待った道」

    Attachments:
    #151597 返信
    パンダのテール
    ゲスト

    「 パンダのなぞ 9月 8日(土)
    ◎パンダのひとりだち・子離れ(1)
    上野動物園 トントンの場合を振り返
    る。 (頑張れ シャンシャン!皆んな
    応援してるよ!!) 」
    .
    皆様 「パンダのなぞ」のお時間です。
    今回もよろしくお願い致します。
    皆様 今回のテーマはちよっとシビアな
    パンダの悲しい(?)習性の現実をお伝えするお話となるかもしれません。
    はたまた、誰もが通る道。門出と考えれば、「大人への登竜門」とでもいいますか成長して次のステップに行く為の儀式
    (?)と考えられる 「子パンダのひとりだち・親離れ」にまつわる内容です。
    作成している本人がまだちよっと複雑な心境におりますので 果たして上手く皆様にお伝えできるかどうか(?)
    とにかく今回も自分なりに頑張って行きたいと考えます。(;_;)
    今回もよろしければ最後までお付き合い下さい。よろしくお願い致します。
    .
    《◎「ひとりだちとは…………」 》
    まず、現場での具体的な例をあげて行く前に「ひとりだち」について先に簡単な
    説明を行いたいと思います。
    【 ひとりだち】
    ↓ 直訳(意味を調べると……)
    1.他の助けを借りずに自分ひとりの力で
    立つこと。
    2.他の助力なしに、自分の力だけで仕事や生活をして行くこと。
    .
    今回の場合は、勿論 2.になります。
    .
    ★動物(ジャイアントパンダ)の習性にまつわるひとりだち

    「ジャイアントパンダは群れを作らずに単独で生活・行動する動物です。
    子パンダは生まれてから母親のパンダと
    常に一緒に生活をして、身の回りの世話をしてもらいながら、徐々に自分でも母親の行動を見て 学習してエサの食べ方や排泄の仕方、その他生活をして行く上
    での知識を身につけて行きます。
    期間として 1年半から2年の間に大きな転機が訪れます。それがひとりだちです
    (親離れ)です。
    1歳半〜2歳になると、母親の元を離れます。それまでに、永久歯が生え揃え
    竹や笹をある程度食べられるようになります。それまで主食としていた母親の母乳を飲まなくても良い状況下となります。そして、この頃になるとジャイアントパンダの習性上、それまで仲良く行動していた母親が子供を受け入れなくなります。母親は子供の面倒を見なくなり、
    時には噛み付くなどの攻撃をして、追い払う事もあります。(我が子をひとりだちさせる為に敢えて心を鬼する心境を想うとするとさらに切なく感じるます。)
    .
    ★次への繁殖へ 大人への階段を登るた
    めに。
    また、母親は、子供と一緒にいると、子供に母性を使い次の繁殖が出来なくなると言われています。実際 子育てをしながら繁殖を行なった母親を見た事がありません。子供もひとりだちをして立派なパンダになる準備をしていかないといけないのです。(4歳ぐらいで大人と同じ身体の大きさになり、初めて発情期を迎えます。6歳前後くらいになるとメス パンダは子供(赤ちゃん)を生める身体の構造に達します。
    (※ジャイアントパンダ(動物)の習性の中で行う行為のひとつに「子パンダのひとりだち・親離れがあるといっても過言ではありません。それまで仲良く楽しそうにしていた親子がその急に変わり親が攻撃的に子供を追い払う行動をとる。悲しいかな 野生では当然の行動なのです
    。)
    何故 ジャイアントパンダ(他の動物にもありますが)「子パンダのひとりだち・お親離れ」という物があるか多少は理解出来ましたでしょうか。
    それでは、具体的に「子パンダのひとりだち・親離れ」の模様を見て行きましょう。舞台は東京恩賜上野動物園。
    時は、1987年〜1988年にかけて
    のお話です。
    .
    《◎トントンのひとりだち準備開始》
    東京恩賜上野動物園誰もが知っている 日本で初めてジャイアントパンダの飼育を始めた日本のパンダのパイオニア的存在の地です。1972年に中国 北京動物園より、二頭のつがい「カンカン・ランラン」が来日し、日本にパンダブームが訪れました。ランランと入れ替わる様に
    1980年にメスのホァンホァンが来日、
    カンカン亡き後 1994年にオスのフェイフェイが来日しました。
    そしてこの二頭のつがいの間に人工授精で三頭の新しい生命が育みました。
    .
    ◉1985年6月誕生のチュチュ
    (※上野動物園記念すべくは初めての赤ちゃん出産でしたが、残念でしが事故のため約43時間の短い生涯でした。)
    ◉1986年6月誕生のトントン
    .
    ◉1988年6月誕生のユウユウ
    (※1992年11月 のちに上野にやって来るリンリンと交換という形で北京動物園
    へと。)
    上野動物園で2番目に生まれ、生涯 上野で過ごした唯一のパンダ トントンのら「ひとりだち・親離れ」の行動を見て行
    きましょうとその前にトントンの簡単な紹介を
    ,
    《◎トントン誕生で第2次パンダブーム
    到来。 》
    1986年6月1日に上野動物園で生まれ2000年7月8日やはり上野動物園で死去
    するまでの14年1ヶ月を上野で過ごした
    唯一のオール上野のパンダです。
    1986年6月に人工授精によって父:フェイフェイ、母:ホァンホァンの間に生まれました。
    名前は公募されて応募数字は実に27万通。公開開始1ヶ月にはトントンを見ようと、大勢の観覧者が集まり、前年比の役2倍の42万人に達しました。
    トントンは無事に成長して「木登り大好きなお転婆娘」でした。
    トントンの成長でパンダ舎が手狭になり
    上野動物園はそれまでのパンダ舎を拡張する形で建て替え1988年4月に新パンダ舎をオープンさせました。
    トントンの特徴としては、ジャイアントパンダの生殖器はオス、メスが似ている為に性別判定が難しいとされています。
    トントンは当初、オスだと思われていましたが、お嫁さんを探して始めようとした4歳の時には実にメスだった判明致しました。
    通常 ジャイアントパンダの尻尾は白ですが、トントンは珍しく黒い毛が尻尾の先に混じっていました。このようなジャイアントパンダは世界で珍しいとされています。
    .
    《◎中国と日本の母子の分離の違い》
    一般的に野生のパンダは、大体子パンダが1歳半ぐらいになると自然に母親から離れて暮らすと言われています。これが
    「パンダの子離れ」です。
    しかし、パンダの本場 中国では何と、
    母子を6ヶ月くらいで分けてしまいます
    。何故こんなに早く母親から離してしまうのか、それは中国では母パンダが翌年も発情する可能性が高まり繁殖の機会を増やす為です。通常2年に1回の繁殖ペースが普通ですが、中国では毎年 1年に1回のペースで繁殖を行なっている為に母親と子供をこんなにも早く引き離してししまいます。
    上野動物園では、出来るだけ野生に近い形でトントンを育てようと、母親のホァンホァンにトントンの子育てを全て任せる事に決めていました。
    生まれたばかりの時のトントンはホァンホァンの母乳を1日に8回のペースで飲んでいましたが、3ヶ月後には4〜5回
    となりました。しかし、1回の母乳を飲む時間が長くなりました。
    生後5ヶ月で離乳食を食べれるようになり、同時並行でホァンホァンの母乳を
    1日→1〜2回は飲み続けていました。
    そして、歯が生え、糞の中に竹や笹が、混じる様になって来ました。初めは遊びながらお母さんの真似をしてかじっているのでしたが (遊び食い)だんだんしっかりと食べるようになり。お母親と離れて 暮らす時期が「子離れ」が近づいていることがわかりました。
    .
    お疲れ様です。トントンの「ひとりだち」がいよいいよ開始される所ですが、
    今回はここまで。次回はトントンの「ひとりだち」の模様を中心にお届け致します。ジャイアントパンダ(動物一般的に)
    1年半から2年の間で親元を離れしっかりと生きて行きます。そう考えてると
    人間という生き物は一体いつまで親と一緒にいるのでしょう。
    この時のトントンの「ひとりだち」がこれからおそらく来るであろうシャンシャンの「ひとりだち」に何かメッセージを残すのかは定かではありません。
    が何かしらヒントは残す事でしょう。
    その時が来たなら我々はしっかりとシャンシャンを応援して彼女の初の試練をしっかりと見届けてあげましょう。
    今回も最後までお付き合い頂けまして本当にありがとうございます。この続きはまた次回に。引き続きよろしくお願い致します。

    Attachments:
    #151627 返信
    てんてん
    ゲスト

    テールさま🍀みなさま🍀
    おはようございます⛅ 
    『親離れ』『ひとりだち』
    私ひとりなら見ていられないです
    毎日パンダのみなさまとなら
    受け入れる事が出来るはずと覚悟を随分と前に決めています。
    それでもシャンシャンはパパとは
    過ごせないママとも二度と会えなくなる運命やっぱり悲しくなります
    シンシンとシャンシャンは激しく
    カミカミしたりバシッと叩いてみたり…
    それでも背中合わせてごはんを食べている姿やママをソファにしている姿を見ると仲良しな母子まだまだいっしょにと思うばかりです。
    新パンダ舎はガラス張りでご対面。
    小窓でお話。そんな事はないかな?
    楽しい想像をしてパンダ舎のこれからを楽しみにしています。
    🍀トントンのお話も楽しみです
    親離れ前までの本しか読んだことがないので…ホァンホァンはシンシンよりも
    心配性で子育ても慎重だったとか…
    その母子のひとりだち。とても気になります。ホァンホァンとトントンに会いに行けなかった私は後悔しています。
    テールさま🍀週末はお休みでしょうか?
    ゆっくりして下さいね。
    毎日お届けありがとうございます🍀

    #151632 返信
    竹の子
    ゲスト

    テール先生、待ってました!
    トントンのひとり立ちに興味があるものの、その資料が手に入らず、ネット上で調べても何もわからず。掲示板では情報をいただきましたが、詳細は不明でした。明日の授業もとても楽しみです。トピ『愛の物語』のヒントをたくさんいただくことになります。ありがとうございます。
    今朝、この夏に手に入れた「ワンダフルパンダ」という写真集をながめていました。トントンもシャンシャン同様、木登り大好きのお転婆娘だったのですね。まんまる顔のトントンのアトを母パンダが歩いている写真があって、たくましさを感じました。当時の母子の姿も微笑ましくて、思わずにっこりしてました。

    ★てんてんさま
    私はライブ映像をあまり観ていないせいか、母子の激しいバトル(麻袋、氷などは見ました!これは面白編ですね)を見ていないので、シンシンの攻撃は足蹴りがメインだと思っていました。
    そうですか、やはり激しい時がありますか。フランスのママパンダさんと同じなんですね。情報ありがとうございました!

    Attachments:
    #151681 返信
    ななえ
    ゲスト

    パンダのテール様
    こんにちは。
    忙しい→時間はつくるものだ!なんて私は他人に厳しいこと言った時代もありました。
    しかし、今は私が時間が48時間ほしい状態…苦笑!
    昼休みに授業受け、感想なしでさります。今、今後のため??笑!!
    スタンプだけ描きました。
    スタンプ??
    仕事、イラスト、ピアノ、カメラ…短歌…
    よくばりすぎて!!
    *添付イラスト注意書き〜🐼
    【またあしたー】
    高氏貴博 毎日パンダプログ
    今日のパンダ 2243日目
    より、参考にして🐼🐼🐼🙇‍♀️
    【9月8日】
    ひとりだち、カンカン・ランラン、トントンのことなどありがとう!
    昨日、カメラの練習兼ねてクールズや花火撮りにいきました。
    これは、スマホの方で写したのですけど〜笑!
    先生の昼休みに楽しんで下さい。

    Attachments:
    #151713 返信
    fangmei
    ゲスト

    テールさま
    こんにちは。お疲れ様です。
    パンダのひとりだち・子離れ
    避けてはいけない大切な講義です。でも感情的にはたまらないです。考えただけで泣けてきます。まだ心の準備が…
    パンダは単独で生活、行動する動物であることについては、よく分かっているつもりです。でもお母さんから離れる時飼育下にあるパンダは、無理矢理のように離れ離れにされますよね。まだママと居たいのに。まだこの子と居たいのに。
    先日のテールさまのお話にもあった、ア
    ドベンの結ちゃんのひとりだちの時も、
    桜浜と桃浜の時も。あんなにかわいそうな思いをさせなきゃいけないなんて切ないですね。
    すみません。感傷的になってしまって全然お勉強に身が入ってないですね。でも少しずつ私も準備します。てんてんさまと同じで一人では辛すぎるけど皆さまと一緒なら…。
    テールさま
    今日もありがとうございました。

    #151714 返信
    fangmei
    ゲスト

    ななえさま
    こんにちは。お疲れ様です。
    お返事頂きありがとうございます。
    私の友達は豪雪地帯の越後湯沢に住んでいます。年々雪掻きがこたえるようになってきて辛いとこぼしています。雪に体力も時間も奪われてしまうんですね。
    お仕事にパン活、ピアノ、イラスト、カメラ、短歌…1日48時間欲しいでしょうね。その行動力、私にはとても刺激的です。パワフルなエネルギーがコメントから伝わってきます。
    睡眠もしっかりとって下さいね。

    #151732 返信
    fangmei
    ゲスト

    てんてんさま
    こんばんは。お疲れ様です。
    どちらでお話しようか迷ってこちらに。テールさますみません。クラスメートのことが心配で。
    テニスはしてないのにテニス肘。手首も腱鞘炎とか。もしかしてですがお義母様の介護の影響ではと心配になってしまいました。全部一人で背負わず周りの人の手を借りることも大切です。的外れな心配だったらごめんなさい。
    利き手を安静にするのは難しいと思いますが、お大事にして下さいね。

    #151740 返信
    パンダのテール
    ゲスト

    ・てんてん様
    ・竹の子様
    ・ななえ様
    ・fangmei様
    ・「パンダのなぞ」ご覧になっている
    皆様
    .
    皆様 こんばんは。9月8日 本日は二十四節気のひとつ「白露」です。
    白露とは、「夏の盛りが過ぎて少しずつ空気が冷えて来て草木に白い露が出来る季節を表しています。」季節はうつろいでいくのですね。
    もう、暦では秋なのですね。すっかり忘
    れておりました………(笑)
    でも、現実は今日も暑かったですね。
    何となくですが、「ふっと」見上げた空が高く澄んでいるように感じ雲も秋雲に感じました。
    例年以上に暑かった今年の夏にも幕が降ろされるのでしょうか。
    「暑さ 寒さと彼岸まで」来週はもう、秋のお彼岸なのです!!
    夏の暑さの疲れが出る頃です。皆様気をつけてお過ごし下さい。
    そして、北海道が本当に心配です。
    (勿論、西日本、関西も。)
    これ以上 被害が広がりませんように
    これ以上 誰も悲しまないように……
    .
    ◯てんてん様
    お疲れ様です。お元気ですか。
    昨日より「パンダのひとりだち・親離れ
    」非常に複雑なテーマをお送り致しております。原則、どの動物もどの生き物
    (勿論 人間も) 母親は大好きです。
    皆んなお母さん子です。特にお母さんにしか育てられない動物は。
    勿論、シャンシャンもそうです。
    シンシン大好きです。その逆でシンシンもシャンシャン大好きです。
    これから上野でおそらく シャンシャンの「ひとりだち・親離れ」が行われてる事でしょう。シャンシャンが大人になっていく上で避けては通れない道です。
    シャンシャンにとって生まれて初めての試練です。同時にお母さんにとっても
    可愛い 可愛い娘と別れなくてはいけない大きな試練だと思います。
    シンシンも子育ては初めてです。
    個人的にはシャンシャンもですが、シンシンにも辛い秋〜冬になるのではないかと思ってしまいます。
    トントンの資料を読んで当たり前ですが胸が締め付けられそうになりました。
    自分もてんてん様と同じでひとりでは見れません。(勇気がありません。)
    皆んなで応援してあげましょう 上野の
    ジャイアントパンダの母子を。
    まだまだ暑いです。お身体の方気をつけてお過ごし下さい。今後ともよろしくお願い致します。
    .
    ◯竹の子様
    お疲れ様です。絵手紙の方お忙しいそうですね。あまりご無理なさらないで下さい。
    またまた、複雑なテーマをやっております。待っていてくれていてのですね!?
    (ちょっとビックリです。)
    「お互いが嫌いになって別々になる訳では無いし……誰もが通る道。といって自分を鼓舞しております。
    シャンシャンがジャイアントパンダとして生まれた時から来る「運命」的な物なのですね。それを乗り越えて更に シャンシャンは大きくなるのです。
    トントンとシャンシャンは本当に似ています。(・上野生まれ。・人気者・木登り大好き ・尻尾の先に黒い毛が。)
    シャンシャンは頑張ると思います。応援してあげましょう!その姿を絵手紙に是非書いて下さい。よろしくお願い致します。これからもよろしくお世話になります。
    .
    ◯ななえ様
    どこの豪華客船だろう!?もしかして
    この船で世界一周の船旅!?えっ!?
    どうされたのですかぁ ((((;゚Д゚)))))))
    と添付して頂いた写真を見て先に想像してしまいました。
    写真の練習に……す、凄いですね。
    それにしても多彩の趣味をお持ちで!!
    凄いです。(う、羨ましいです。凡人には……)
    余計な事ですが、お身体の方をくれぐれも労ってあげて下さいね。
    「身体あっての………ですから。」
    お仕事はじめ、全てのご趣味に頑張って下さい。応援しております。これからよお世話になります。よろしくお願い致します。
    .
    ◯fangmei様
    お疲れ様です。体調の方崩されておりませんか。
    それは、感情的になりますよね。あれだけ仲良く楽しい姿を見せられたら……
    仲の良い親子を引き裂く(?)様な辛い辛い現実が これから上野のパンダの母子が通らなけれならない道なのです。
    我々に出来る事 とにかく応援しましょう!!リーリー含めた あの三人(三頭を
    ) 昨年その辛い思いを茨の道を通り抜けたのが、白浜の「良浜・結浜」親子です
    。自分は無理やりこう思っています。
    あの時、結浜が頑張ったから、良浜が頑張ったから、待望の結浜の妹が誕生したのだと。「チビ浜」は結浜の頑張りの結晶でもあると(ちょっと強引かなぁ)
    勿論、良浜の頑張り、永明の頑張り、
    アドベンのスタッフ皆んなの頑張りのおかげがあってです!でも、あの時辛い思いをした お姉ちゃんの結浜の頑張りを忘れてはいけないと勝手に思っております。そして、シャンシャンにもいつか兄弟が出来ます。いつかシャンシャンもお親になる事でしょう。みんな頑張っているのですね。我々も同じ様に頑張らなくては、パンダ達に笑われます。
    これからのシンシン、シャンシャン親子を応援していきましょう。例えどんな事になろうと。しっかりと。
    いつもお世話になります。これからもよろしくお願い致します。

    Attachments:
    #151765 返信
    テリ
    ゲスト

    竹の子様
    お久しぶりです!作品等は、出来るだけ目は通しております!(お返事が追い付かず…。)

    ママパンダさんは、みんな大変そうですが、皆、愛情た~っぷりですネ😍😍😍

    8月に「氷のプール」のプレゼントがあった時、シャンちゃんが大喜びで、最初は、ママを寄せ付けなかったのですが、そのうちママも参加。初めのうちは、何とか仲良かったのですが…。「シャンの氷しゃんでしゅ!ママはジャマしないでくだしゃい!」って、左手で目もとを押さえて、当たらなかったけど、右手でママにシャンパンチ(小っちゃい子が泣きながらするように)で、訴えていました。
    ママは、暫く「ジーっっ」とその様子を見ていました。私は、「人間みたい!」と、気を取られましたが、シンママも、色々感じていたのでしょうネ。

    シャンちゃんと円夢クン、似たような時期に独り立ち…。
    泣かずに見られるかな?先のコトは、考えないでおこう!

    新トピ拝見しました。いつもステキな作品をありがとうございます!竹の子様も、精力的になされているようで…。ご無理のないように。

    テール先生、こんばんは!
    これからに受講です!レポートは、いつものように先延ばし…、いや、提出できるかな?

    質問ですが、「野生のパンダさんの親子離れ」って、どんな感じなのでしょうかネ~?他の動物さんでは、お母さんが激しく追い出す様子を見かけますがー…。

    #151784 返信
    てんてん
    ゲスト

    テールさま🍀こんばんは
    ちょっとおしゃべりを失礼します♪
    fangmei さま🍀ご心配ありがとうございます。
    今日は旦那さんにお願いが出来る週末だったので上野へ行きたい気持ちでいっぱいでした♪何週間前から我慢していた右肘が今朝は鍋の蓋が持てなくなり
    下から物を上げる時にすごく痛くて
    病院へ行こうとなりました。
    レントゲン結果でテニス肘と言われました。きっとそうかな?と思ってました!
    インターネットでちょっと調べてたので。 
    整形外科の先生はテニス肘になるのは
    ●料理人●パソコンの仕事●主婦
    多いです。と言われました
    はい♪ほぼ主婦です💮
    痛み止の湿布が気持ち良いです
    サポートバンドで圧迫も楽です♪
    思ってみたら何週間か車イスや介護や掃除(母屋が別なのです)で短期間頑張りすぎたのかもですね…
    義母はデイサービスも復活してお風呂も入れてもらえますし大丈夫です(*^-^)
    私はガングリオンが出来やすいみたいですゼリー状のとかわかります?腱鞘炎とかなるとゴリゴリしたものとかね
    もう心配ないです♪なるべく左利きです
    パソコンみなさまは大丈夫ですか?
    私よりもお仕事でテールさま🍀もパソコンで毎日毎日お届けですものね
    お医者さんに言われたストレッチは
    右手を真っ直ぐ伸ばして手首を下に曲げること。お風呂上がりが良いそうです♪
    腕が痛いな?と思ったら?
    お試し下さいませ(*≧ω≦)笑
    fangmei さま🍀ありがとう😆💕✨

    #151797 返信
    パンダのテール
    ゲスト

    ・てんてん様

    『 一生懸命にやるということ』
    .
    一生懸命やるということは、常に無理を
    する、ということに近いのです。
    無理と無茶の間で気負い つっかい棒をして前のめりに生きているのです。
    でもそれが普通なのです。
    一生懸命やるということは大変なこと。
    何時も一生懸命じゃ疲れちゃいます。
    たまに深呼吸をして、ちよっとだけ
    一生懸命じゃないくてもいいのです。
    .
    (毎日パンダのひまわりの花は一年中、
    元気で、綺麗な花を太陽めがけて咲かせ
    ていて下さい。いつまでも。いつまでも
    。)

    Attachments:
    #151801 返信
    てんてん
    ゲスト

    テールさま🍀
    いつもありがとうございます😢
    🌻smileです🌻
    テールさまもいつまでも…です💮
    みなさまが応援しています♪

    #151881 返信
    パンダのテール
    ゲスト

    「パンダのなぞ 9月 9日(日)
    ◎パンダのひとりだち・子離れ(2 )
    上野動物園 トントンの場合を振り返る
    。(頑張れ シャンシャン皆んな応援し
    ているよ!!)
    .
    皆さま「パンダのなぞ」のお時間です。
    今回もよろしくお願い致します。
    前回より「パンダのひとりだち・子離れ」という ちょっと 複雑な内容のテーマを敢えてやらせて頂いております。
    パンダの「ひとりだち・子離れ」の期間というのは、飼育下でも大体 1歳半〜 2歳にかけてを基準に行われています。
    今まで 仲良く常に一緒に暮らして来た母と子供がひとりだちを境に別々に暮らし 別々の道を歩んで行きます。(母親はまた 次の春以降の繁殖時期を目指して
    、子供はこれ来る未来に向けて立派なパンダになって成長して大人になると今度は自分が立派な親になる為に。)
    現在上野動物園に飼育しているシャンシャンも誕生して1歳と3ヵ月が経過しようとしております。これからおそらく来る「ひとりだち・親離れ」向けて大好きなお母さんと離れるのは辛い事てますが、これから来る彼女の輝ける未来に向けて頑張って逞しく歩んで行って欲しい
    と切に思います。
    今回は シャンシャンの大先輩の上野動物園で活躍したトントンの「ひとりだち・親離れ」の内容をここで先にお送り致します。今回もよろしければ最後までお付き合い下さい。よろしくお願い致します。
    .
    《◎お母さんパンダ ホァンホァンと
    子パンダトントンの親子の関係 》
    東京恩賜上野動物園に 1986年6月に
    父親:フェイフェイ、母親:ホァンホァンの間に誕生した 「トントン」
    (1986年6月1日〜2000年7月8日)
    生涯を上野動物園で過ごした唯一のパンダです。彼女はとても明るく活発(お転婆)な性格で特には「木登り」が大好きでした。そして、彼女もとてもお母さん大好き、お母さん子でした。そんなトントンと トントンを常に可愛がっていたホァンホァンとの親子の関係を先に少しだけ紹介致します。
    トントンはお母さん目を盗んで、活発に動きまわっていました。
    特に高い所が 大好きで、屋内展示場の台の上、運動場のあずま屋の柱、運動しの木などにどんどん登っていきました。
    野生のパンダはよく 木に登りますが、
    これまで上野で飼育して来たランラン、カンカン、ホァンホァン、フェイフェイ、はそんな行動は殆ど見られませでした。子供のトントンは、まだ身体が小さく、身軽だったからでしょう。
    元気過ぎるトントンに、母親のホァンホァンは気が気ではありません。台の上に
    のぼると、直ぐに「危ないから降りなさい!」と言っているかの様に直ぐに頭を押し付けて、降ろそうとします。
    トントンが気に登り始めた時も、最初の方こそお母さんのホァンホァンに引きずり落ろされたり、手で押さえられたりしていましたが、そのうちに言う事を聞かずにどんどん高い所へと登っていく事が増え、3〜4mの高さまで木登りをして降りられなくなってしまい、木の上で困り果てているトントンを飼育係のスタッフさんが、ハシゴを使って降ろした事が4〜5回はありました。(トントンの伝説
    。)
    ↑こういう時、飼育係は慎重にそっとトントンに触れるようにします。
    ところが、ホァンホァンは結構大胆に引きずったりして降ろしていました。
    それでもトントンも平気そうでした。ホァンホァンは、どのくらいまでなら大丈夫なのかをよく知っているのです。
    母親の本能の凄さを見せつけられました
    。木登りも→生後10ヵ月くらいには自力で降りられるようになりました。
    トントンが遠く離れてしまうと心配になるのかお母さんパンダのホァンホァンは「ククククッ」という恋鳴きに近い鳴き方でトントンを呼びます。戻って来ない時は トントンのいる部屋の入口まで来て塞ぐようにして座ります。
    トントンも無視しているように見えてもやっぱりそこは子供です。お母さんが一緒に遊んでくれないと、やがて戻って来て、耳に噛み付いたりして、甘えたりします。そうすると、ホァンホァンもトントンの耳や首を軽く噛んで、相手をしてあげるのでした。とても深い愛情の持った母と子のやりとりが繰り返されました

    《◎トントンのひとりだちの見極めは
    → 「竹」から! 》
    トントンのひとりだちを見極める1番のステップは「竹」でした。野生のパンダはこれを毎日20kgは食べています。
    (勿論、飼育下でも。)
    中国のパンダのの 中にごくまれに竹を食べないパンダがいると聞きました。
    そうなると発育不全で死んでしまったり
    、あまり健康ではない痩せた体型のパンダになってしまいます。やはり、パンダには竹を食べる習慣があるのです。
    トントンの様子を心配しながら見守っていました。永久歯が生えて来た頃から、トントンは竹を噛む事が多くなって来ました。お母さんのホァンホァンを見て、
    自然と覚えた様子でした。エサとして出されたタケノコを食べる量も増えています。糞の中に噛み砕いた竹の葉が混ざっているのが確認出来たのは、1987年の7月16日 1歳を過ぎた頃でした。トントンの体重は50kgに達しておりました。
    ミルクの匂いだった糞が、この頃から
    パンダらしい紡錘形の竹の繊維を多く含んだ物に変わって行きました。
    8月になるとホァンホァンが授乳をする回数が少なくりました。トントンが飲みたいとせがんでも見向きもしない事があるのです。ドンドンその日は近づいておりました……………。
    .
    《◎親子分離にむけて………》
    1987年11月24日からトントンとホァンホァンの親子分離が始められました。
    親子の分離は、1日に1時間、2時間というように、時間をかけて少しずつ慣らしていく事に決め、まず屋外運動場の時から始めました。それまで親子一緒だったのを別々に運動場に出す事にしました
    。トントン、ホァンホァンともお互いの姿を見えると落ち着きません。離れたくないのか悲しそうに鳴いて呼びあった事もありました。
    この為 運動場の扉にベニヤ板をとりつけて姿を見えない様にしたり、運動の時間をずらしたりもしました。
    お母さんパンダの姿が見えなければ、トントンは寂しそうな様子をしていましたが鳴くことはしませんでした。
    食欲も落ちましたが、日に追って回復しました。
    12月8日からは、運動が終わった後、二頭を隣り合った別の部屋に誘導しました
    。開園時間まだ分離しておく予定です。
    ところが、いざやってみると、トントンがお母さんのいる部屋のドアを叩いて泣き叫び始めました。この声を聞いたホァンホァンも落ち着きを無くして、このテストは中断。
    12月17日から、並行して室内でも実施する様になりました。
    トントンとお父さんパンダの ファイファイが使っていた部屋を交換して、お母さんパンダは展示室が2つしかないので寝室で我慢して貰う事にしました。
    完全にトントンが自立できるまでは、お
    母さんパンダのと隣あわせの部屋にいると、声が聞こえたり、匂いもする為都合が悪いのです。室内の分離時間も1時間
    、2時間、と段々長くしていきました。
    1988年1月1日からは、運動場でもお互いを意識する事がないよう、時間をずらして外に出します。部屋に戻ってからの分離時間も少しずつ長くしていきました
    。トントンが寂しがらない様に、細心の注意を払いました。特に異常は認めませんでした。
    1988年1月16日からは9時30分から16時までになりました。
    .
    《◎トントンの独立…………》
    1988年2月8日 トントンはひとりで暮らす事になりました。
    パンダ舎ではトントンの夜間の状態を観察する事になりました。(16時30分から翌朝7時まで) 。
    初めてのひとりに夜を迎えるためか、
    トントンはお母さんパンダの恋しさに、
    展示室の仕切り扉を開けようとしながら
    「キャーキャー」と悲鳴をあげたりしました。1時間半くらい鳴きわめいた後、とうとうあきらめがついたのか、それとも疲れからか、トントンは展示室の台にあがって休息してしまいました。
    この後は、殆どお母さんパンダと一緒にいた夜と同じ様に、休息と活動とを交互に繰り返し、落ち着きも出て竹を食べたりしました。飼育係の予想では、竹を食べるとは思いもつかなかったのですが
    、トントンの方が順応性は高かったのでしょう。
    お母さんパンダのホァンホァンもトントン同様、1日に2回程 イライラして室内を歩きまわるのか見られましたが、親子分離は順調に推移し、10日が経過した
    2月18日には、両者ともに単独で生活する事に慣れました。
    そして、トントンは一人前のパンダになったのです。
    .
    お疲れ様でした。トントンのひとりだち
    ・親離れに関して手元にある資料を元に
    お届け致しました。
    んー。やっぱり、トントンがお母さんの部屋のドアを叩いて泣き叫び始めました
    ………(1987年12月8日)
    トントンはお母さんパンダ恋しさに展示室の仕切り扉を開けようとしながら
    「キャーキャー」と悲鳴をあげたりしました。………(1988年2月8日)
    この様な報告を聞いてしまうと辛いですよね。胸が締め付けられる思いがします
    。やはり また、小パンダですものね。
    お母さんのホァンホァンもイライラして室内を歩きまわって………。
    皆んな辛いのてますよね。………。
    これを観ていた飼育係のスタッフの方々もそうだと思います。それでも全ては
    トントンの大人への階段を上る為のプロローグなのです。でも 辛い思いをしましたけどトントンもホァンホァンも頑張りました。上野でも、白浜でも歴代のパンダ達皆んなそろってこの試練に立ち向かい跳ね返しました。シャンシャンに出来ない訳がありません。来たるべき日が来たとしても。
    お母さんパンダの性格もはっきりと出る物だなぁと。ホァンホァンは心配してトントンを高い所から引きづり降ろしたそうですが、シンシンはそれをあまりしません。シンシンはあくまでもシャンシャンに任している所がありますね。
    必ずシャンシャンの位置などを確認は入れておりますが。
    最後に朗報をお伝えいたしてトントンのひとりだち・親離れを終わろと思います
    。朗報とは、この後のお話です、
    1988年3月1日にホァンホァンに変化が現れました。子別れが一段落して、発情が来るのを待たれていました。
    精神的な変化が現れて来たそうです。
    同3月6日 「発情の兆候てある 匂いつけ
    と体を水にかける「体冷やし」が見られ
    同3月15日朝、ついに発情のピークを示す恋鳴きな聞かれこの日の午後にフェイフェイとベアリングが実施されました。
    そして自然交配ではなく、人工授精という形でしたがトントンの頑張りもあり、
    トントンの弟 ユウユウの誕生が1988年
    6月23日にありました。
    今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。これから来るであろうシャンシャンの ひとりだち皆んなで応援しましょう!!今後ともよろしくお願い致します。

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